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「エクセル仕訳で自分で決算!」はエクセルのファイルであるのに、
それが 15,750円 とは高すぎると感じるのですが。
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会計専用に作られたソフトはたくさんあります。
その購入時の金額は、だいたいですが、
「エクセル仕訳で自分で決算!」よりは高いものの、
専用プログラムとしては比較的抑えられたものが多いようです。
しかし、
年度ごとにヴァージョンアップ/更新の費用がかかるというのが、
「エクセル仕訳で自分で決算!との大きな違いです。
一方、無料で提供されている会計用のファイル/システムもあります。
とてもありがたい存在であるとは思いますが、
使っていくうちに疑問が出てきても、
御社の状況にあった、きめ細やかな使い方のサポートは望めません。
ある意味、無料であることの宿命でもあるでしょう。
弊社としては、
会社の財務を扱う以上「使用上のサポートは不可欠」と考えて
社内のサポート体制を整えています。
・「仕訳をエクセルに入力する」というシンプルな作業。
・同じファイルを何年でも繰り返して使用可能。
・年度ごとの更新が不要。
・ご購入者様へのサポート体制。
このような特徴のある「エクセル仕訳で自分で決算!」を、
長期にわたって御社に安心してお使いいただくために、
価格は 15,750円 に設定させていただいています。
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「エクセル仕訳で自分で決算!」で作ることができる帳票は何ですか。
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以下の 3表(+1表) となります。
・損益計算書
・貸借対照表
・総勘定元帳
・消費税取引一覧
(消費税の納付・還付に必要な内訳と金額が明示されます。課税事業者のみ必要です)
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「エクセル仕訳で自分で決算!」システムの具体的な仕様はどうなっていますか。
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当システムの初期仕様は、以下の通りです。
・記帳形式: 税込経理方式
・仕訳総数: 初期仕様では5,000行
(必要に応じてエクセルシートの最大行数まで変更可能)
・利用可能科目数: 初期仕様では120科目まで
(必要に応じて上限数なく変更可能)
・総勘定元帳の1科目あたり行数: 初期仕様では1,000行 または5,000行
(必要に応じてエクセルシートの最大行数まで変更可能)
・消費税の納付分または還付分の計算: 対応
※ エクセルのマクロを利用したファイルです。
※ ファイルサイズは、おおよそ以下の通りです。
【エクセル2007/2010用】
入力ファイル:2MB程度 / 集計ファイル:0.5MB未満 / 補助ファイル:0.5MB未満
【エクセル2000/2003用】
入力ファイル:9MB程度 / 集計ファイル:1MB未満 / 補助ファイル:0.5MB未満
その他に、ご利用マニュアル(PDF) があります。
※ Windowsパソコン、エクセル2000以上で動作します。
お手持ちのエクセルが2000以上で、問題なく動作することをご確認下さい。
Mac では動作いたしません。
ウインドウズ対応のエクセル自体をお持ちでない方は、本製品をお使いいただけません。
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仕訳がきちんと入力できるか、心配です。
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当システムをご利用いただく方に対しては、
「エクセル仕訳で自分で決算−補助ファイル」というものを用意しており、
実際と同じシート上で、仕訳入力の具体的な方法はもちろん、
当システムの使い方を具体的にナビゲーションします。
また「決算仕訳」はたしかにハードルが高いように思えますが、
期首仕訳や決算仕訳に対しては、ナビゲーションの中で、
するべき項目と具体的な仕訳例を示していますのでぜひ参考にして下さい。
また、メールによるサポートを提供しておりますので、
ご不明な点がありましたら、サポート窓口までご遠慮なくご質問いただけます。
期間や回数に制限はございません。
ただし、税理士法に違反してしまうため、税務自体のご質問はお受けできません。
ご了承下さい。
一方、仕訳を全くご存じない場合には、本製品は全くお役には立てません。
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そうは言っても、決算や確定申告に
「税理士さんの目」は必要だと思うのですが・・・
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税理士さんの目は、私も必要だと思います。
しかしそれは、財務諸表の作成や決算作業のためではありません。
本当に税理士さんに聞くべきことは、経営についての具体的な助言です。
有能な税理士さんであれば、
あなたの現在の状況、将来の方向性について、
最新の情報を元にして適切なアドバイスをして下さることでしょう。
あなたが知っておくべき細かな税制の変更内容、補助金などの情報、
あなたの業界に関する新しい情報。
そういうことを税理士さんは教えて下さるでしょう。
そういった意味で、経営者は自分にふさわしい税理士さんに出会うべきですし、
適切な探すことは、大変重要なことです。
ただ、財務諸表の作成、決算作業・・・ などといった作業だけならば、
必ずしも税理士さんの必要とすることはないのではないか、ということです。
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「エクセル仕訳で自分で決算!」で帳票を作成できた後、
税務署や都道府県・市町村への申告にあたっては、どのようにするのですか。
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弊社がお薦めする方法は、
白紙のままの申告書類と、当システムから作成した3表(+1表)
「損益計算書・貸借対照表・総勘定元帳・(必要なら消費税対象取引一覧)」
それに加えて必要になるであろう書類(例えば減価償却費の計算表等)を持って、
税務署へ赴き、申告書類の記入の仕方を具体的にアドバイスしてもらうことです。
税理士さんに頼らない場合は、
「税務署に直接教えてもらう」のが、一番簡単で確実です。
もちろん無料です。
仕訳や財務諸表さえきちんと出来ていれば、
税務署の方は、親切に申告書類の書き方を教えて下さるでしょう。
申告する側にとっても、税務署自体のアドバイスですので安心できます。
弊社は毎年そうやっています。もちろん無料です。
特に、「課税所得」を計算するには、
損益計算書の「(税引後)当期純利益」に対して、
[益金算入・益金不算入・損金算入・損金不算入] を勘案する必要がありますが、
これは大変煩雑かつ複雑で、しかも頻繁に変更もされます。
法人にとっての「法人税等」は、「課税所得」を元に計算する必要があります。
また、消費税課税事業者にとっては、
個々の仕訳が消費税対象取引になるのかならないのかの判断、また、
実際の納付・還付金額がいくらになるのかの判断が、
大変煩雑かつ複雑で、しかも頻繁に変更されます。
こういうことは、3表(+1表)の具体的な内容を元にして、
税務署の方に判断していただくのが一番だと、弊社は考えています。
何と言っても、税務署が言うことです。
申告に関して、これ以上の安心感はないでしょう。
もちろん、そのご判断はあなたにお任せいたします。
蛇足ながら、e-Taxについて。
あくまで弊社の意見ということですが、e-Taxは、
申告する側の私たちにとっては、
実はあまりメリットがないのではないかと考えています。
たしかに、税務署に行かなくてもよいことは魅力ですが、
自分の事業の数字を見てもらい、対面で即座にアドバイスをもらえる・・
というメリットがなくなってしまい、かえって不安感が残るように思われます。
e-Taxは、税務署と、電子申告を代理で行う税理士さんにとって、
大変メリットがあるものではないでしょうか。
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税務署が指定する帳票(たとえば青色申告決算書など)に対して、
直接、印刷することができるのですか。
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帳票への印刷には対応しておりません。
本製品は、仕訳入力するだけで、
実質的に必要な帳票を簡単につくってしまおう!というものです。
税務署の指定する帳票に、正確にきれいに「印刷」するためのものではありません。
帳票への印刷それ自体を重視なさる場合には、
別の会計専用ソフトのご利用をお薦めいたします。
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消費税率が変わった場合、どのように対応すればよいですか?
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消費税率は、ここ数年間で、何度か変わることでしょうね。
「エクセル仕訳で自分で決算!」では、
仕訳を記入する行すべてに、消費税率の欄が設けてあります。
現在は税率「5」%が記入されていますが、
それを新しい税率に変更していただくだけです。
エクセルですので、たくさんの仕訳に対しても、
単純にコピー&ペーストしておしまい、となります。
「エクセル仕訳で自分で決算!」はそもそもシンプルな構成ですので、
将来の変化に対して、柔軟に対応できます。
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「エクセル仕訳で自分で決算!」には、
バージョン・アップというものは、全くないのですか。
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当システムは、その構造上、
そもそもバージョン・アップ自体を必要としません。
仕訳を元に各帳票を作成する方法それ自体には、変化がないからです。
しかし、今後の制度変更などを注視するなかで、
シート構成や、式の定義の部分を見直して、
「より使いやすい形」「より効率的な形」に変更して提供するという観点で、
システムのバージョン・アップを行うことはあります。
さきほどの消費税を例にとると、
現在のシステムでは、消費税率の初期値は「5」%としていますが、
もし消費税率が変更になった場合、
翌年度以降のためには、初期値は「新税率」としたほうが、一層使いやすくなります。
こういう場合に、随時、バージョン・アップをいたします。
バージョン・アップ後のシステムは、無料でご提供いたします。
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「製造原価の計算」 には対応していますか。
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申し訳ありませんが、「製造原価の計算」には対応しておりません。
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